1985年に東京国際女性映画祭が誕生して27年がたち、私たちはここに第25回を迎えます。当初、日本にはプロの女性監督は殆ど存在しませんでした。私たちは「日本の女性監督の輩出」を目標に、映画祭をつづけてまいりました。幸い近年は次々に女性監督が生まれ、また映画の各分野で働く女性も急増しています。そこで私たちは所期の目標は達成されたと考え、今回をもって本映画祭を閉幕することにいたしました。長年に亘ってご支援くださいました皆さまに心よりのお礼を申しあげ、お別れのご挨拶といたします。

東京国際女性映画祭ジェネラルプロデューサー
高野悦子

● 東京国際女性映画祭の記録が本になりました。

「映画に生きる女性たち ―東京国際女性映画祭20回の記録―」

「映画に生きる女性たち ―東京国際女性映画祭20回の記録―」高野悦子を始め、女性映画祭を運営する女性たちの座談会で構成。女性監督が育ち、女性の文化が花開くまでの歴史は、女性監督作品を上映し続けてきた女たちの闘いの歴史であり、映画に情熱をかけて生きた女たちの物語でもある。

   第1章 座談会「女性映画祭20回の歩みを語る」
       高野悦子、大竹洋子、小藤田千栄子、羽田澄子 他
   第2章 上映作品全記録
   第3章 女性監督リスト

   2007年10月20日発行
   A5判、256頁
   ISBN 978-4-901874-98-4
   1,800円+税

   パド・ウィメンズ・オフィス
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